ウォッチガードが Canalys 社の「グローバル・サイバーセキュリティ・リーダーシップ・マトリクス」で「チャンピオン」に認定
2023 年 3 月 14 日 編集部記事
ウォッチガード・テクノロジーは、2022 年 Canalys 社のグローバル・サイバーセキュリティ・リーダーシップ・マトリクス(Global Cybersecurity Leadership Matrix)において、「Cybersecurity Channel Champion」として認定されました。これは、パートナーからのフィードバック、ベンダ調査、Canalys 社の出荷予測、アナリストのインサイトに基づき、過去 12 ヶ月間のチャネルにおけるベンダのパフォーマンスを評価するものです。
ウォッチガード・テクノロジーの CMO 兼ビジネス戦略担当シニアバイスプレジデントであるMichelle Welch は、
「今回の受賞は、ウォッチガードの絶え間ないパートナーへの注力と実行、そして MSP に選ばれるベンダになるという、我々の継続的なコミットメントを証明するものです。その努力が評価され、パートナーにとっても有意義な形で報われたことを嬉しく思います」
と述べています。
ウォッチガードは 100% チャネルパートナーにコミットし、その製品ポートフォリオは全面的に MSP を成功へと導くことを目的として作られています。ウォッチガードの WatchGuardONE プログラムと統合型セキュリティプラットフォーム(Unified Security Platform®)フレームワークは、パートナーがコストを削減し、効率を高め、ビジネスを成功させられるように設計されています。2022 年のリーダーシップ・マトリックスで、Canalys 社は「ウォッチガードは、過去 12 ヶ月間に新しい製品、プログラム、イネーブルメント・イニシアチブを提供し、パートナー評価を向上させ、『チャンピオン』の地位を獲得しました。チャネルへのコミットメントとアカウント管理の質は、最も高く評価されました。今後予定されている MSP トラックは、パートナーのさらなる成長を促すでしょう」と述べています。
グローバル・サイバーセキュリティ・リーダーシップ・マトリクスにおけるウォッチガードのスコアリング
本レポートのベンダベンチマーク指標では、ウォッチガードは以下の項目で高いスコアを獲得しています:
- チャネルパートナーへのコミットメント: 90.3%
- 提供されるアカウントマネジメントの質: 89.5%
- テクニカルサポートの質: 88.3%
- ポータルサイトやツールの価値: 88.3%
レポートでは、ウォッチガードがエンドポイントセキュリティの全製品と Wi-Fi 製品を WatchGuard Cloud と統合し、パートナーがより多くのクロスセル機会を促進できるよう FlexPay プログラムを導入したことも評価されています。パートナーとのアカウントベースマーケティングの導入により、ウォッチガードは 2022 年上半期に 300 万ドル以上のパイプラインを創出しました。
2022 年版では、合計 19 社のサイバーセキュリティベンダが評価されました。本レポートでは、ベンダを 4 つのクアドラントのいずれかに特定し、位置づけています。その 4 つとは、「チャンピオン」「スケーラ」「コンテンダ」「ファウンデーション」です。チャンピオンのステータスを獲得したウォッチガードは、2021 年の グローア(Grower)認定からランクアップし、「レポートの評価」と「勢い」の軸で前進しました。
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