Tinder から学ぶ、マーケティングにおけるソーシャルメディア活用のヒント
出会い系サイトに対する賛否はともかく、Tinder がデジタルの口コミマーケティングの勝者であることは間違いないでしょう。この出会い系アプリは、1 ヶ月足らずでユーザ数を 2 万人から 50 万人へと増やし、2016 年末までに 100 万人以上の有料会員、5,000 万人以上のユーザを抱えるまでに成長しました。同社の戦略において、ソーシャルメディアは極めて大きな役割を果たしており、その積極的な活用方法は、多くの顧客を獲得したいと考える中小規模企業や新興企業にとっての良い見本となるでしょう。
Entrepreneur 誌は最近の記事で、Tinder が大成功を収めた理由を分析し、他のブランドも取り入れるべき 4 つのソーシャルメディア戦略を解説しました。この記事では、成功を目指す新興企業に対し、利用可能なすべてのソーシャルメディアアカウントを活用し、コミュニティを形成し、顧客層が似ている企業と提携し、ソーシャルメディアに長けた専門家を採用するようアドバイスしています。
顧客層が似ている企業とのパートナーシップに関する説明の一部を抜粋し、以下にご紹介します。
顧客層が共通していて、同様の顧客満足度の向上に取り組んでいる企業を探し、積極的に協業するようにします。優れたビジネスプラクティスをそのようなパートナーシップと結び付け、検索エンジンで高いランキングを獲得し、顧客にとって魅力のある Web サイトを提供している企業をパートナーとして選ぶことが重要です。そして、オンラインでのパートナーシップを推進し、ソーシャルプラットフォームでお互いのコンテンツを共有するようにします。
この記事の意見には、我々も全面的に同意します。我々自身もソーシャルメディアを使ったパートナーとのコラボレーションを推進していますが、ウォッチガードのいくつかの製品は、そのような取り組みに役立つ機能も提供しています。ウォッチガードの新製品、Wi-Fi Cloud でご利用いただける、カスタマエンゲージメントやマーケティングツールの詳細については、こちらでご確認ください。また、中小規模企業に役立つビジネスとセキュリティのヒントについては、Secplicity の記事を引き続きご活用ください。
ご紹介した記事の全文と Tinder などのソーシャルメディアマーケティングを活用している企業から学ぶべきヒントは、https://www.entrepreneur.com/article/293991 (英語)でお読みいただけます。