SMB が MSSP の活用を検討すべき 5 つの重要指標
あらゆる規模の企業が、さまざまな状況で情報セキュリティの課題に直面します。中小規模企業(SMB)の場合はさらに、大企業には存在しない、リソース不足に起因するサイバーセキュリティの問題も解決しなければなりません。SMB が専任のセキュリティ担当者を置かずに顧客データを保護する 1 つの手段として、マネージドセキュリティサービスプロバイダ(MSSP)、すなわち、専門家の活用があります。けれども、外部の支援が必要かどうかを、どのように判断すれば良いのでしょうか。
ウォッチガードのプロダクトマネジメントディレクタである Himanshu Verma が先日、Virtual Strategy Magazine 誌に寄稿し、SMB が MSSP の活用を検討すべき 5 つの重要指標を概説しました。また、最近のデータを見ると、SMB が正しい方法で MSSP の活用を判断するようになっているようだとして、次のように説明しています。
「外部のセキュリティサポートの価値を理解する SMB が増えているのは、明るい兆しと言えるでしょう。Vanson Bourne が実施した最近の調査によると、世界各国の SMB セキュリティソリューションのリセラーの 60% 以上が、顧客の大半が UTM(統合脅威管理)アプライアンスと NGFW(次世代ファイアウォール)の違いを知らないと考えています。調査対象のリセラー 1,400 社の約 80% は、顧客は製品のカテゴリや分類を重要視しておらず、最新のサイバーセキュリティサービスでビジネスが保護されれば良いと考えていると回答しました。このデータは、SMB がリセラーや MSSP から最適なセキュリティ戦略と機器の情報や提案を受けるようになってきたことを示しています」
MSSP サービスの活用を判断する具体的な 5 つの重要指標については、Virtual Strategy Magazine 誌の記事全文(英文)を参照してください。