2018/10/25
2018 年第 3 四半期の Oracle の CPU – デイリーセキュリティバイト
Oracle が今月、四半期に 1 度の CPU(クリティカルパッチアップデート)を発表しました。Oracle のセキュリティアップデートの発表は年に 4 回であるため、ほとんどの場合に大量のアップデートが公開されます。10 月の CPU では、301 ものセキュリティの問題が修正されましたが、さらに問題なのは、これらのうちの 46 が、CVSS 評価が 9.8 以上の極めて深刻度が高いものである点です。Java、MySQL、Business E-Suite などの Oracle 製品のお使いの方には、このアップデートを速やかにダウンロードしてテストし、適用することをお勧めします。このアップデートに関する詳細は、下記の参照資料に掲載したリンクを参照してください。
ところで、今回のビデオでは、私が参加している、Extra Life と呼ばれるチャリティイベントについてもお話しています。このイベントに参加して 24 時間ゲームをプレイすると、売上の 100% が Children’s Miracle Network Hospitals に参加する小児病院に寄付されます。このイベントについては日を改めてご紹介する予定ですが、善意の寄付を希望される方は、下記のリンクからご参加ください。
エピソードビデオの長さ: 2:56
YouTube へのダイレクトリンク:https://www.youtube.com/watch?v=9tRUMtbtpJU
- Oracle の 2018 年 10 月の CPU に関する公式勧告 – Oracle
- この CPU の概要を説明するわかりやすい記事 – ZDNet
- Oracle の CPU の概要の解説記事 – Help Net Security
- Extrae Life チャリティについて – Extra-Life
- Extra-Life のページ – Extra-Life
- ウォッチガードの Extra Life 参加チームの詳細と寄付 – Extra-Life
カテゴリー:
セキュリティニュース