2022/11/02

GigaOm、ウォッチガードを EDR(エンドポイントの検知/レスポンス)におけるマーケットリーダーに認定

2022 年 11 月 02 日 編集部記事

ウォッチガードは、技術アナリスト企業である GigaOm より、EDR(エンドポイントの検知/レスポンス)市場のマーケットリーダーとして認められました。

GigaOm は、EDR 市場のカテゴリとソリューション展開のタイプを、重要な基準に基づき評価する「レーダーレポート」を発表しており、最新版のレポートにおいてウォッチガードを「アウトパフォーマー」と評価しました。また、「EDR ソリューションを急速に革新している」「大企業と中小企業の両方に価値をもたらす機能を EDR に追加している」と述べています。

ウォッチガードのエンドポイントセキュリティは、EPP(エンドポイントプロテクションプラットフォーム)の次世代アンチウイルス、EDR、DNS フィルタリングソリューションなど、エンドポイントへの高度なサイバー攻撃を阻止するために必要な技術を提供しています。そして、パッチの適用、可視性の強化、フルディスク暗号化、データ制御を可能にし、保護レイヤを追加するための統合モジュールのスタックも、効率的に管理できます。

このレポートでは、高度なサイバー脅威に対する包括的なセキュリティを実現する、EPP と EDR を含むウォッチガードの高度なEPDR(エンドポイントの保護/検知/レスポンス)ソリューションについて評価されています。ウォッチガードの EPDR は、すべてのアクティビティを継続的に監視、検出、分類する機能を導入しています。コンピュータ、サーバ、プロセスにおける異常な挙動を発見し、ブロックするとともに、新しいハッキングや回避方法について、セキュリティチームにプロアクティブに警告することが可能です。

GigaOm はウォッチガードの高度な EPDR を「非常に充実した高機能な」ソリューションと評価し、ゼロトラストアプリケーションサービスによって未知のアプリケーションを判別する機能を特に評価しています。ウォッチガードの高度な EPDR は、EPP と EDR の幅広い機能を兼ね備えています。また、ウォッチガードのエキスパートが管理する 2 つのサービスも、機能として提供されています。ゼロトラストアプリケーションサービスは、デフォルトですべてのプロセスを分類し、信頼できると認定されるまでは実行を拒否します。脅威ハンティングサービスは、テレメトリから収集したすべてのデータを自動的に処理し、攻撃の指標(IoA)を特定します。

このレポートでは、ウォッチガードの高度な EPDR に、マネージド脅威ハンティングサービスが含まれていることも評価しています。これは他のベンダでは別のライセンスが求められる場合もあるサービスです。このようなサービスは、自社で脅威ハンティングを行うためのリソースや専門知識が不足している小規模な組織にとっては、不可欠なものです。

このレポートで示されているウォッチガードのリーダーとしてのポジションは、エンドポイントセキュリティにおける当社の能力を証明するものであり、「すべての組織にエンタープライズグレードのセキュリティを提供する」という当社のビジョンに沿うものです。

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