Firebox M4600 / M5600
2016年 3月 1日 BRENDANPATT 著
WatchGuard Technologies は本日、新機種の Firebox M4600 / M5600 モデルを発表しました。この発表により、旧モデルのすべての XTM アプライアンスの新世代ハードウェアへの移行が完了したことになります。最小モデルである Firebox T10 から最上位の Firebox M5600 までのすべての新しい Firebox アプライアンスで、重要なネットワークおよびセキュリティの機能が提供され、セットアップ、導入、管理で集中管理が可能な単一 UTM プラットフォームが実現しました。
WatchGuard Firebox M4600 / Firebox M5600 アプライアンスはどちらも、2 つの空きベイを装備しているため、ネットワーク構成のさまざまなニーズに合わせて、拡張可能なネットワークモジュールを追加できます。どちらのモデルも、3 つのモジュール式インターフェイスオプションをサポートしており、それぞれに 4 つまたは 8 つの Firebox へのインターフェイスを追加できます。
- 8 x 1 Gb ファイバー
- 4 x 10 Gb ファイバー
- 8 x 1 Gb カッパ―
上記の写真でご紹介する M4600 モデルでは、2 つの拡張ベイでオプション 1 と 2 をご利用いただけます。拡張可能なネットワークモジュールにより、将来の拡張にも対応します。ファイアウォールの拡大に伴ってネットワークポートがさらに必要になった場合も、コストのかかる入れ替えは不要です。新しいモジュールを既存のアプライアンスに追加するだけで、ポートを増設できます。
関連資料
ここでご紹介した革新的な新製品については、GA(一般提供)を開始しています。本日の正式発表と同時にいくつかの新しい資料が公開されていますので、ぜひご覧ください。
M4600 は 8 Gbps UTM スループットを提供し、M5600 は Firebox で最速の 11 Gbps UTM を実現します。これら 2 つの新しいアプライアンスのデータシートをダウンロードし、詳しい技術仕様をご確認ください。
WatchGuard の新しいインタラクティブモジュールセレクターを使用すると、各モデルで使用可能なネットワークモジュールオプションや、モジュール構成によって達成可能なファイアウォールのスループットをご確認いただけます。
WatchGuard アプライアンスに採用された新しいネットワークモジュールの概念の詳細を解説する、新しいテクニカルブリーフ(英語)も公開されています。