2017/11/15
ネットワークセキュリティ脅威の悪の進化 – ハッキングの歴史を振り返る電子ブック
ウォッチガードは 20 年以上にわたって、世界中の組織の保護に役立つ製品やソリューションを提供してきましたが、この間に、ハッキングの手口や技術も巧妙化し、さまざまな脅威が登場しました。我々を取り巻くデジタル環境をひっくり返すような大変化をもたらし、生涯に渡って記憶に残るようなハッキング事件もありました。
そこでウォッチガードでは、ハッキングの歴史を振り返る電子ブック「The Evil-ution of Network Security Threats(ネットワークセキュリティ脅威の悪の進化、英語版)」を作成し、公開することにしました。初歩的な DOS のトロイの木馬から凶悪なランサムウェアまでの代表的なハッキングを年代別(1980 年代、1990 年代、2000 年代、2010 年代)に振り返り、その影響とセキュリティ業界による対応の歴史を解説します。また、おまけとして、年代ごとの「殿堂入りハッキング事件」の概要をわかりやすくイラスト化した 4 枚のポスターも作成しました。
次のいずれかの質問の答えが「はい」の方であれば、間違いなく、この電子ブックとポスターを楽しんでいただけるはずです。
- 精鋭揃いのハッカー集団、「Legion of Doom(運命の軍団)」の一員になりたいと考えたことがある(答えが「はい」なら、以下の質問を読むまでもありません)
- 最近、「フロッピーディスクって何ですか」と聞かれたことがある(ミレニアム世代は知らない用語)
- 「Elk Cloner(エルク・クローナ)」ウイルスが何かを説明できる、あるいは、このウイルスの「メッセージ」をそらで言える
- マクロウイルスで仕事を休んだことがある
- 「Melissa(メリッサ)」ウイルスで電子メールが停止したときに Microsoft にいた
- 2000 年問題を今も悪夢として思い出す
- 「I LOVE YOU」というフレーズをメールに見かけたら、反射的に削除してしまう
- T.J Maxx、Marshalls、HomeGoods では二度と買物しないと誓った
今すぐ電子ブック(英語版)をダウンロードして、年代ごとの代表的なハッキング事件をぜひ振り返ってみてください。また、ハッキングの歴史を少しずつじっくり楽しみたいという方向けに、今後数週間をかけて年代別の歴史をご紹介する記事を掲載する予定です。どうぞお楽しみに!
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セキュリティニュース