AuthPoint と Firebox M270 が Cyber Defense Global Awards 2018 でリーダーに選出される
ウォッチガードの AuthPoint と Firebox M270 が今度は Cyber Defense Magazine の Cyber Defense Global Awards 2018 で再び高評価を獲得しました。AuthPoint は多要素認証のカテゴリでリーダーに選出され、Firebox M270 は統合脅威管理(UTM)カテゴリで同じくリーダーに選出されました。Cyber Defense Global Awards は、最も革新的な情報セキュリティ企業とその製品やサービスを毎年選出する新しいプログラムです。
多要素認証のカテゴリでリーダーに選出されたウォッチガードの AuthPoint は、中小規模企業を前提に構築された、唯一のクラウドベースの多要素認証(MFA)ソリューションであり、これまでは手が届かなかった組織にも MFA を利用していただけるようにすることを目標に開発されました。ウォッチガードの AuthPoint ソリューションは、すべてがクラウド経由で提供され、直感的な WatchGuard Cloud インタフェースを使用してどこからでも管理できるため、高価なハードウェアを導入する必要はなく、ソフトウェアのインストール、アップグレードのスケジューリング、パッチの管理も不要です。
ウォッチガードの Firebox M270 は、今年の Cyber Defense Global Awards プログラムでリーダーに選出されただけでなく、優れたパフォーマンスがサードパーティによっても検証されています。ネットワークのテストや認定を手掛ける大手独立系調査機関である Miercom は、M270 を競合製品の最大 82% 高速で暗号化されたトラフィックを処理し、すべての UTM サービスが動作する状態で、暗号化/非暗号化のどちらのトラフィックでにおいてもエントリレベルのラックマウント型アプライアンスで最速であると評価しました。したがって、ネットワーク速度とエンタープライズグレードのセキュリティのどちらかの選択を迫られることがなくなりました。
Cyber Defense Magazine の発行者である Gary S. Miliefsky 氏は、次のように述べています。
「Cyber Defense Magazine は、Cyber Defense 2018 Global Awards の選出にあたり、世界中で最も革新的で最先端のサイバーセキュリティ企業を探す努力を半年にわたって続けてきました。」
Miliefsky 氏は、
「Firebox M270 は、統合脅威管理(UTM)カテゴリのリーダーに選出され、AuthPoint が多要素認証のカテゴリでリーダーに選出されたことは、データ流出を防ぎ、次の脅威にプロアクティブに備えたいと考える企業を支援するというミッションにおいて、WatchGuard Technologies がイノベータであることを証明している」
と述べています。
Magazine のオンラインおよび 2018 Global Annual Edition のデジタル版を参照してください(いずれも英文)。ウォッチガードの最新ニュースやレビューについては、このセキュリティニュースで今後もご紹介します。引き続きご注目ください。