2016/10/06

大量の HTTPS に隠れたマルウェアを見つけるには

2016 年 10 月 6 日 編集部記事

HTTPS(Hypertext Transfer Protocol Secure)は、Web トラフィックを暗号化することでユーザーデータの安全性を保証する、基本的なセキュリティ対策の 1 つです。けれども、暗号化が脅威を隠蔽する目的で利用されたらどうなるでしょうか。A10 Networks と Ponemon Institute が発表した最近のレポートによると、過去 1 年間の企業に対するサイバー攻撃の半数近くで、マルウェアが暗号化されたトラフィックに隠蔽されていたことがわかりました。ウォッチガードの CTO である Corey Nachreiner が Third Certainty によるインタビューで、サイバー攻撃における暗号化の利用とネットワークセキュリティに対するその影響について説明しています。ぜひご覧ください。