2017/06/26
ウォッチガードの 2017 年第 1 四半期版インターネットセキュリティレポート
ウォッチガードは本日、2017 年第 1 四半期版インターネットセキュリティレポートを発表しました。我々は四半期ごとに、世界中のウォッチガード UTM アプライアンスのデータを検証して、中小規模企業(SMB)や分散型企業に影響を与えるコンピュータおよびネットワークの最新のセキュリティ脅威を分析しています。最新のレポートの主な内容は、第 1 四半期の脅威の評価、CIA Vault 7 リークの分析、IoT カメラに関する新しい調査・研究、防衛のための重要な教訓です。
本レポートでご紹介する上位の傾向と内容の一部を以下に記載します。
- Linux マルウェアが増加している
- 従来型 AV(ウイルス対策ソフトウェア)で見逃される新しいマルウェアの割合が上昇している
- サイバーセキュリティの戦いの場が Web サーバへと移っている
- 2015 年に見つかった重大な Android 脆弱性が今も攻撃に悪用されている
- IoT デバイスの脆弱性に関する新しい研究・調査
ウォッチガードのインターネットセキュリティレポートは、世界中で動作中の何万もの WatchGuard UTM アプライアンスから収集された、匿名化された Firebox フィードデータに基づき、作成されます。2017 年第 1 四半期に、これらのアプライアンスは 700 万以上のマルウェア亜種、250 万以上のネットワーク攻撃をブロックしました。
レポート全文のダウンロード
レポート全文(35 ページ)をダウンロードする場合は、こちらをクリックしてください。
※ 資料は英語です。日本語版は後日このサイトのトップページからアクセスできるようになります
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カテゴリー:
セキュリティニュース