WebBlocker URLフィルタリングWebBlocker URL Filtering
Webセキュリティによる
企業コンプライアンスと従業員の生産性の向上インターネットを閲覧しているときに、悪意のあるサイトにアクセスしてしまったことで、ネットワークにマルウェアが侵入し、大きな問題に発展する恐れがあります。
ユーザにインターネットの自由な利用を許可した場合に、生産性の低下、利用可能な帯域幅の低下、さらに悪い場合には、法的な問題が発生する可能性もあります。ウォッチガードのWebBlocker は、強力で使いやすいソリューションであり、企業全体のWebアクティビティを制御および監視できます。
WebBlockerは要求されたURL を識別し、クエリをクラウドに送信し、そのURL のカテゴリとサブカテゴリを分類します。Fireboxは、ユーザ、グループ、スケジュールなどのポリシー設定に応じてURL へのアクセスを許可または拒否します。
主な機能
- 悪意のあるWebサイトをブロックして危険なコンテンツからユーザを保護
- 職場での閲覧が不適切なコンテンツをブロックし、従業員の生産性を高め、企業ポリシーを強制
- 130以上のブロックカテゴリとサブカテゴリを選択でき、HTTPとHTTPSの両方でフィルタリング可能
- URLを許可または制限し、ユーザ、グループ、およびスケジュール別にポリシーを設定
- ブロックされているコンテンツにユーザがアクセスしようとした場合の通知設定
- WatchGuard Dimension とのシームレスな統合により、すべてのWebアクティビティを完全に把握
悪意のあるサイトへのアクセスのブロック
高度なWebフィルタリングを使用して、危険なWebコンテンツや悪意のあるアクティビティからネットワークを保護します。WebBlockerは、統合型のセキュリティサービスであり、常に最新の保護機能を提供し、ネットワークを保護し、機密情報を保護します。ホスト型のURLデータベースが含まれているため、セットアップや管理も容易です。
企業ポリシーの順守と従業員の生産性の向上
ほとんどの企業が、不適切または不快なコンテンツの表示を制限するポリシーを策定しています。しかしながら、マーケティング部門を除くすべてのユーザについて、ソーシャルメディアをブロックしたい、従業員が昼休みだけはエンターテイメントコンテンツを視聴できるようにしたい、あるいは週ごとにこのようなコンテンツにアクセスできる時間を設定したいといった細かい設定が必要になる場合もあるでしょう。ウォッチガードのWebBlockerを使用すると、異なるポリシーを設定して、詳細な制御が可能となり、Webの利用をある部門で制限する場合でも他の部門に影響を及ぼさないようにできます。
ビジネス上で重要なアプリケーションのためのネットワーク帯域幅の確保
ネットサーフィンによって引き起こされる接続速度の低化やネットワークボトルネックを回避できます。WebBlocker を使用すると、業務に関係のないWebアクティビティを簡単にブロックまたは制限でき、常に十分な帯域幅を確保できます。WatchGuard Dimension と連係させることで、問題を迅速に診断し、最高の接続環境でビジネスを確実に推進できるようにするポリシーを設定できます。
容易なWebフィルタリング
本来の目的が、セキュリティの確保、コーポレートコンプライアンスへの対応、従業員の生産性の向上のいずれであっても、WebBlockerの直感的な管理コンソールを使用して、130個の定義済みのブロックカテゴリを活用して、ユーザ、グループ、またはスケジュールごとにポリシーを素早く適用できます。また、ユーザがブロックされているコンテンツにアクセスしようとしているときにアラートを送信するように設定したり、指定したWebサイトについてユーザが一度だけアクセスできるようにすることも可能です。
Webアクティビティの完全な可視化
視覚的な管理ツールを使用して、最も頻繁に表示されるカテゴリ、ブロックされたWebサイト、ユーザーアクティビティなど、ネットワーク上のWebアクティビティをすばやく抽出できます。Web監査レポートを生成して詳細な分析を行うこともできます。