Firebox T85

ネットワークとともに進化する
ハイパフォーマンスセキュリティ

今日の企業は、高速で信頼性の高い安全なインターネット接続に依存していますが、ニーズの変化に追いつき、さらには進化するネットワーク セキュリティソリューションを見つけるのに苦労しています。

Firebox T85は、業界で最も高性能なテーブルトップアプライアンスの1つであり、 オプションとして光ファイバー接続用のポート拡張モジュールを備えているため、接続ニーズの変化に合わせて適応することができます。

 

どこでも必要なところにTotal Security

Firebox T85は、拡張されたネットワーク全体のポリシーを管理するための強力なツールを提供し、支社/支店および小売店舗向けに完全なUTM保護を導入して、より強固なセキュリティを実現することができます。Total Security SuiteをフルサポートするT85は、クラウドサンドボックス、AI搭載のアンチマルウェア、脅威相関、DNSフィルタリングなどの高度なセキュリティサービスで分散拠点を保護することを可能にします。

迅速かつシンプルな実装

Firebox T85を使用すれば、デバイスの設置場所に専任の担当者を派遣する必要がなくなります。クラウドベースの展開技術により、Fireboxの設定データをクラウド上で作成・保存し、アプライアンスを目的地に直接発送することができます。現場のスタッフはアプライアンスの電源を入れ、インターネットに接続するだけでクラウドにつながり、全ての設定がリモートで実行されます。リモート従業員のセキュリティ確保にも最適です!

認証は AuthPoint MFA で

RADIUSのセットアップは不要となり、Fireboxを介したVPNの多要素認証を簡単にセットアップできるようになりました。セキュリティと利便性を兼ね備えたこの統合は、ゼロトラスト実装のための強力なツールとなります。

Power over Ethernet (PoE+)を搭載

Firebox T85モデルでは、PoE+(Power over Ethernet)ポートが利用でき、ウォッチガードのクラウド管理型無線アクセスポイントやサードパーティ製セキュリティカメラなどの周辺機器に電力を供給できます。これにより、コストのかかるAC電源を用意することなく、リモートデバイスの設置をネットワークの届く範囲全体に拡大できます。

セキュアな SD-WAN を容易に実現

今日のビジネスでは、ニーズの変化に応じてネットワークのパフォーマンスを最適化し、コストを削減するために状況の変化に対応できるソリューションが求められています。SD-WAN が組み込まれている Firebox T85 では、高価な MPLSや 4G/LTE などを使用することなく、セキュリティを維持しながらネットワークの耐障害性とパフォーマンスを向上させます。

ポート拡張モジュールでカスタマイズ

Firebox T85 はポート拡張ベイを備えており、アプライアンスから直接、光ファイバー接続用の拡張モジュールを使用してポート構成をカスタマイズできます。オプションの SFP+ ファイバーおよび LTE 拡張モジュールが利用可能です。

ためらいなく自動化を

高度に自動化された Firebox T85 は、時間に追われるITチームに最適です。WatchGuard の独自のオートメーション コアは、重要なリソースへの安全なアクセスをユーザーに保証しながらも、高度な脅威がネットワークに侵入するのをブロックします。また、セキュリティ製品を展開して管理し、IT チームの介入を最小限に抑えながらネットワーク パフォーマンスを最適化します。

「おそらく市場で最も強力なテーブルトップ セキュリティ アプライアンスの 1 つである Firebox T85-PoE は、中小企業向けの価格でエンタープライズ クラスのセキュリティ機能を提供します。 導入が非常に簡単で、洗練された WatchGuard Cloud ポータルを含む幅広い管理機能を提供し、XDR サービスを備えた ThreatSync は最新のサイバー攻撃に対する統合的な保護を提供します。」

Dave Mitchell 氏、IT コンサルタント、IT プロフェッショナル