Firebox T80
ネットワークの変化に応じた
ハイパフォーマンスセキュリティを提供
今日の企業は高速かつ信頼性の高いセキュアなインターネット接続に依存していますが、それを維持しつつ、ニーズの変化にも対応できるネットワークセキュリティソリューションを模索しています。Firebox T80は業界で最高レベルのパフォーマンスを誇るテーブルトップアプライアンスであり、ファイバー接続に対応したポート拡張モジュールもオプションとして備えているため、接続ニーズの変化にも適応することができます。
必要に応じたトータルセキュリティ
Firebox T80では、企業の拡張ネットワークを横断したポリシーの管理/実行を可能にする強力なツールを提供しており、中小規模のオフィス環境でUTMプロテクションによる強固なセキュリティを実現します。Total Security Suiteをフルサポートしており、クラウドサンドボックス、AIを活用したアンチマルウェア、脅威の相関分析、DNSフィルタリングといった高度なセキュリティサービスにより各拠点を保護します。
迅速かつシンプルな実装
WatchGuard RapidDeployを活用することで、専任者がFireboxの設置ロケーションに赴くことなく、既存のネットワークに実装するための手間を大幅に省くことができます。RapidDeployは強力なクラウドベースの実装/構成ツールであり、WatchGuard Fireboxアプライアンスに標準装備されています。現場のスタッフはアプライアンスの電源を入れ、インターネットに接続するだけでクラウドにつながり、全ての構成設定がリモートで実行されます。
POE+(POWER OVER ETHERNET)搭載
Firebox T80は、2つのPoE+(Power over Ethernet)専用ポートを備えており、ウォッチガードのクラウドマネージド型無線アクセスポイント、あるいはサードパーティのセキュリティカメラなど周辺機器に電力を供給することが可能であり、リモートデバイスごとにAC電源を用意することなくネットワークを拡張することができます。
ポート拡張モジュールオプション
Firebox T80はオプションとしてポート拡張ベイを利用することができ、ポート構成をカスタマイズしてSFP+ポートを追加することにより、アプライアンスをファイバー接続することができます。
自動化を徹底
WatchGuard Firebox T-seriesアプライアンスは、徹底的に自動化されており、担当者の負荷を極力削減するようにしています。WatchGuard Automation Coreにより、クラウド経由の実装、脅威のブロック、シグネチャのアップデート、そしてマルウェアの検知と削除を自動的に行います。
SD-WANでネットワークを最適化
Firebox T80ではネットワークを容易に最適化することができます。SD-WAN連携により、ホームオフィス/スモールオフィスからの高価なMPLSまたは4G/LTE接続、およびトラフィックインスペクションを削減しつつ、ネットワークのレジリエンシ-とパフォーマンスを向上させることができます。
クイックファクト
- 8つのギガビットイーサネットポートにより、高速LANバックボーンインフラおよびギガビットWAN接続をサポート
- 2つのPoE+ポートで周辺機器の電源を供給
- オプションのファイバーポート拡張モジュールでネットワークの変更に適応
- PCIやHIPAAに対応し、100種類以上のダッシュボードおよびレポートテンプレートなど多彩なロギング/レポーティング機能を搭載
関連資料をご覧ください
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Dean Calvert氏、CEO、Calvert Technologies