AuthPoint クラウド管理

これまで多要素認証(MFA)は、多くの企業では、導入が難しいものでした。統合が複雑で、オンプレミス管理に手間がかかるため、大勢のIT管理者と多額の初期費用がないと実装できないからです。これらのMFAの課題に対して、WatchGuard AuthPointソリューションはクラウドサービスであるため、導入するための高価なハードウェアは必要なく、WatchGuard Cloudの直観的なインターフェースを使用してレポートやアラートを表示し、サービスを設定および管理を容易に行うことが可能です。

総保有コストの低い、クラウドサービス

AuthPointサービスは、特別な運用環境や大勢のIT管理者なしで運用が可能なため、ソフトウェアのインストール、アップグレードのスケジュール、パッチの管理は不要です。さらに、WatchGuard Cloudプラットフォームは、単一のグローバルアカウントビューまたは多くのアカウントを容易に管理できるため、企業は従業員の役割に関連する情報のみを表示できます。

Identity Storeの同期

AuthPointサービスは、Microsoft Active DirectoryやLDAPなどの既存のユーザレポジトリと同期して、ユーザベースの一貫性を維持し、迅速な展開を可能にします。 さらに、ユーザは既存のパスワードを維持して使用することも可能です。

自動的なトークンのプロビジョニング

WatchGuard Cloudインターフェースによるトークンの管理により、迅速かつ自動化にプロビジョニングとプロビジョニング解除が実行できます。 さらに、一時的な従業員や社外のサービスプロバイダのために、特定期間に制限されたモバイルトークンを発行して、セキュリティリスクを軽減することができます。

拡張された保護

AuthPointには、数多くのサードパーティとの統合機能を提供し、強力で成長し続けるエコシステムとの連携が可能です。MFAによる保護機能を企業の貴重なリソースの安全確保に活用できます。

クイックファクト

  • ユーザアクティビティ、モバイルOS、プッシュ通知の拒否などの情報がレポートが含まれます
  • ホームデポへの違法アクセスは、サードバーティのHVACサービスプロバイダの盗難証明書に記録されます
  • WatchGuard Cloudには、管理者用の7つの権限タイプが設定可能です。3つのサブスクライバ、4つのテナントを管理するサービスプロバイダ
  • AuthPointは60以上のクラウドアプリケーション、VPN、ネットワークと統合が可能

「AuthPointは、従業員やIT管理者の利便性を損なうことなく、弱いパスワードによるビジネスリスクを削減し、多要素認証(MFA)の目的を実現します。 クラウドサービスとして提供されるため、ハードウェアやソフトウェアを維持する必要はありません。MFAは現在コアなセキュリティ保護ソリューションと考えられています。」

eSecurity SolutionsのCEO、Tom Ruffolo