2017 年 2 月 14 日 編集部記事

バレンタインデーと言えば、特別な人と過ごす時間やチョコレートのプレゼントが定番ですが、ハッカーも虎視眈々と機会を狙っていることを忘れてはいけません。バレンタインデーの前後は、「Love」というキーワードに関連したサイバー犯罪が急増します。

ウォッチガードの情報セキュリティ脅威アナリストである Marc Laliberte が、最近の CSO Online の記事で、過去数年間に発生した最も重大ないくつかのハッキングを振り返っています。
Marc は、「Love」というキーワードに関連した、次のようなハッキングを解説しています。

• 「ILOVEYOU」ワーム
• 「バレンタインデー電子カード」ワーム
• 「ハートブリード」バグ

バレンタインにかこつけたハッカーに騙されないように、注意しましょう。甘い言葉を綴った電子カード、チョコレートや「Love」というキーワードで誘うオンラインのメッセージに騙されることなく、楽しいバレンタインデーをお過ごしください。

過去に発生したバレンタインデー関連のハッキングの詳細は、CSO Online、Network World、CIO、または IT World (いずれも英文)でお読みいただけます。最近のバレンタインデー関連のフィッシングの詳細分析については、Marc のこちらの最新記事をご覧ください。