2015/05/25

ウォッチガード、ネットワークセキュリティ市場の急成長に伴い経営陣を強化

2015年5月25日
ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社

セキュリティ業界の有識者であるコリー・ナクライナーがCTOに昇進し、SafeNetでのマーケティング総責任者の経験を持つミッシェル・ウェルチがマーケティング部門のバイスプレジデントに就任

2015年5月20(水) – 企業向け統合型セキュリティソリューションのグローバルリーダであるWatchGuard(R) Technologiesは、全世界のサイバーセキュリティ市場において、2014年の95.6億米ドルから2019年には155.74億米ドル(CAGR:年複利成長率10.3%)(注1)にまで成長が予測される中、同社のエグゼクティブチームを強化したことを発表しました。コリー・ナクライナー(Corey Nachreiner)はチーフテクノロジオフィサー(CTO)に昇進し、データプロテクション市場のリーダであるSafeNetにてバイスプレジデントを務めたミッシェル・ウェルチ(Michelle Welch)をワールドワイドのマーケティング責任者として迎えました。

ウォッチガードのCEOであるプラカッシ・パンジワニ(Prakash Panjwani)は、次のようにコメントしています。「ウォッチガードはネットワークセキュリティ分野におけるマーケットリーダとしてこれまで優れた評価をいただいてきており、過去1年間で業界より多数の賞を受賞しました。最近ではSC Magazineが実施した製品比較テストにおいて『推奨UTM製品』として高い評価を獲得しました。新CEOとして、一貫した優れた製品の提供、販売パートナーに対するさらなる充実したサービスの提供と協力体制の確立、そして新たな市場の開拓を可能にする統率部隊の実現に注力しています。今後、先に掲げたビジョンの実現のために2015年以降も引き続き成長を維持していきたいと考えています。」

ナクライナーはITセキュリティ分野のソートリーダ(有識者)として広く知られており、今後もウォッチガードの技術に対するビジョンと方向性、および思想の普及に対して陣頭指揮をとりつつ、セキュリティ調査の実施、顧客やパートナーに対して付加価値情報の提供を継続していく予定です。ナクライナーはこれまでウォッチガードのストラテジ/リサーチ担当ディレクタを務め、16年にわたりサイバーセキュリティの前線に立ち、10年近く情報セキュリティの傾向について評価および的確な予測を立ててきました。また、ネットワークセキュリティの権威および国際的に著名なコメンテーターとして、Gartner、Infosec、RSAが主催するフォーラムでスピーカーを務め、その専門知識を生かして複雑なセキュリティのトピックについて解説してきた経験を持っています、さらにCNET、Dark Reading、eWeek、Help Net Security、Information Week、Infosecurityなどの著名なメディアに定期的に寄稿しており、Facebookにウォッチガードの「デイリーセキュリティバイト」のビデオも投稿しています。

ウェルチは今回ウォッチガードのマーケティング担当バイスプレジデントに就任し、同社のグローバルマーケティング戦略の策定、実行、編成の責務を担います。前職では世界最大規模の情報セキュリティ企業SafeNetにてワールドワイドマーケティングの責任者を務め、Gemalto(Euronext:GTO)による890万米ドルの買収の成功に貢献しました。SafeNet勤務時には、同社をデータプロテクション分野のリーダに育て上げ、インタラクティブ性に優れた強力なマーケティングプラットフォームを構築し、積極的なチャネルマーケティング戦略およびパートナー強化の集中に重要な役割を果たしました。バイスプレジデント以前では、プロダクト、フィールド、セールスオペレーション、およびコーポレートマーケティングなど多彩な領域の責任者として活躍し、11年以上に及ぶB2Bマーケティングの経験を積んできました。

詳細は以下のウォッチガードのエグゼクティブチームのページをご覧下さい。

(注1):Markets and Markets, Cyber Security Market – Global Advancements, Forecasts & Analysis(2014-2019)

【WatchGuard Technologiesについて】

WatchGuard(R) Technologiesは、業界標準ハードウェア、ベストオブブリードセキュリティ、ポリシーベースの管理ツールを独自アーキテクチャにより統合したビジネスセキュリティソリューションを提供するグローバルリーダとして、全世界の企業にセキュリティソリューションを提供しています。ウォッチガード製品は、複数のセキュリティサービス、シングルコンソールによる導入と管理、インテリジェントに統一された脅威管理を統合し、すべての規模の企業に安全なビジネスの継続を支援し、先進的な独自のサポートプログラムLiveSecurityサービス / Standard Supportサービスにより守られています。本社を米国ワシントン州シアトルに置き、北米、ヨーロッパ、アジアパシフィック、ラテンアメリカに支社を展開しています。日本法人であるウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社は、多くのパートナーを通じて、アプライアンス製品、セキュリティの「可視化」、セキュリティとネットワークの「管理」など拡大するニーズへのソリューションを提供しています。詳細は http://www.watchguard.co.jp をご覧下さい。

WatchGuardは、WatchGuard Technologies, Inc.の登録商標です。その他の商標は各社に帰属します。

※本文は、2015年5月20日に米国WatchGuard Technologies, Inc.により発表されたプレスリリースの抄訳版です。

【本プレスリリースに関するお問合せ】
ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社
〒106-0041
東京都港区麻布台1-11-9 BPRプレイス神谷町5階
マーケティング担当:堀江
Tel: 03-5797-7205
Fax: 03-5797-7207
Email: jpnsales@watchguard.com
URL: http://www.watchguard.co.jp