2015/07/27
ウォッチガード、ネットワークセキュリティ可視化ツール機能強化
ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社(ウォッチガード)は、ネットワークセキュリティ可視化ツールの機能を拡張し、可視化と管理機能の向上を図った「WatchGuard Dimension 2.0」をリリースする。同社のUTM(統合脅威管理)/NGFW(次世代ファイアウォール)ユーザに無償で提供される。
「Dimension」では、ユーザのネットワークに導入されている同社の全アプライアンスからデータを収集し、様々な可視化画面を利用することで、脅威の抑止に利用できるインテリジェンスに変換できる。今回の機能拡張では、可視化能力とパフォーマンス性能の向上、詳細なシステムヘルスレポートに加え、優れた監視機能を備えたCyberloafing(ネットの私的利用)ダッシュボードが追加される。また、プレビュー版として、複数のネットワーク制御機能も追加され、ネットワークの可視化で得られるインテリジェンスを活用することで、IT管理者は課題に対して迅速に対応できる。
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