XTMデバイスをリカバリーモードで起動するにはどうすればよいですか?[Fireware XTM v11.x]
WatchGuard XTMをリカバリーモードで起動することによって、現在インストールされているバージョンに関わらず、WatchGuard System Manager Quick Setup Wizardが強制的にFireware XTM v11.x OSインストールを行います。デバイスをリカバリーモードで起動すると、WSM Quick Setup Wizardは新しいOSイメージをインストールし、既存の設定とフィーチャーキーを削除します。
リカバリーモードを利用する際に問題がありましたら、技術サポートにご連絡ください。
XTM 5 Series、8 Series、または XTM 1050デバイスをリカバリーモードで起動するには:
1. XTMデバイスの電源をオフにする
2. デバイスのフロントパネルの「上矢印」を押しながら、デバイスの電源をオンにする
3. LCDディスプレイに「Recovery Mode starting」と表示されるまでボタンを押し続ける
XTM 2 Seriesをリカバリーモードで起動するには:
1. 電源を外す
2. デバイスの後ろにあるリセットボタンを押し続ける
3. リセットボタンを押したまま、電源を接続する
4. 10秒後、リセットボタンを放す
デバイスをリカバリーモードで起動後、WSM Quick Setup Wizardで新しいOSイメージをインストールし、デバイス設定をリセットすることができます。詳細に関しては、WSM Quick Setup Wizard を実行しますをご参照ください。
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