spamBlockerの設定はどうすればいいのでしょうか?[Fireware XTM v11.4.x]

WatchGuard spamBlockerは、WatchGuardデバイスにオプションで提供されるサブスクリプションサービスで、デバイスに迷惑メールブロック機能を追加します。spamBlockerサービスは、業界リーダーであるコムタッチ社のパターン検知技術を活用し、インターネットゲートウェイで迷惑メールをブロックし、メールサーバから遮断します。spamBlockerは、POP3およびSMTPプロキシポリシーに適用可能です。もしメールでSMTPを利用している場合、ローカル環境にQuarantine Serverをインストールし、迷惑メールをブロックではなく、検疫するように設定することができます。

spamBlockerを利用するには次のものが必要です:
・spamBlockerのフィーチャーキー
・POP3またはSMTPメールサーバ
spamBlockerルールを適用するFireboxに設定されているDNS

spamBlockerを使う前に、spamBlockerフィーチャーキーをインポートする必要があります。

Policy ManagerまたはFireware XTM Web UIでspamBlockerを設定することができます。

Policy ManagerでspamBlockerを設定する

Policy Managerでは、ウィザードを使って、SMTPプロキシ、POP3プロキシー、または両方にspamBlocker機能を利用できます。またこのウィザードを使って、spamBlockerを利用しているFirebox設定に新しいSMTPプロキシまたはPOP3プロキシを追加することができます。

Policy ManagerでspamBlockerを利用するには、Subscription Services > spamBlocker > Activateを選択し、ウィザードを開始します。

Policy ManagerでspamBlockerを設定する詳細方法は、spamBlocker をアクティブ化するをご参照ください。

Fireware XTM Web UIでspamBlockerを設定する

spamBlockerを設定する前に、SMTPプロキシまたはPOP3プロキシを追加する必要があります。

Fireware XTM Web UIでspamBlockerを設定するには、Subscription Services > spamBlockerを選択してください。 

Fireware XTM Web UIでspamBlockerを設定する詳細方法は、spamBlocker を構成するをご参照ください。