2018/04/19
RSAC Conference 2018 を振り返る:第 2 部 – デイリーセキュリティバイト
ウォッチガードの Corey Nachreiner と Marc Laliberte が今日も RSA Conference 2018 のセッション終了後に、参加したセッションの感想を述べ合いました。Corey が特に注目した講演の 1 つは、今最も危険度が高いと言われているハッキング方法を紹介するものでした。このプレゼンテーションでは、Meltdown や Spectre などのハードウェアの脆弱性、コードレポジトリやソフトウェアバケットの問題、産業用システムに対する攻撃などが取り上げられていました。デジタル時代の「恥じる心の力」に関するモニカ・ルインスキーさんの基調講演も、Corey にとっては、プライバシーの示唆に富んだ問題を提示する、興味深い内容だったようです。Marc が参加した、量子暗号の次に登場すると予想されるハッシュや署名のアルゴリズムについて議論するいくつかの講演では、新しいアルゴリズムのスキームのいくつかの斬新な例が紹介されたようです。
Marc と Corey による RSA Conference のハイライトの紹介や解説を、以下のビデオでご覧ください。そして、このカンファレンスに来場予定の方は、ウォッチガードのブース(S923)にぜひお立ち寄りいただき、セキュリティ関連のプレゼンテーションにご参加ください。
エピソードビデオの長さ: 5:27
YouTube へのダイレクトリンク:https://www.youtube.com/watch?v=kjQs0MmWzbs
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セキュリティニュース