ウォッチガードのエンドポイントセキュリティが 2023 年度「CyberSecurity Breakthrough Award」を受賞
2023 年 10 月 05 日 編集部記事
ウォッチガードが 2023 年 CyberSecurity Breakthrough Awards の「Endpoint Security Solution of the Year」部門で受賞したことをお知らせします。ウォッチガードは 4 年連続での CyberSecurity Breakthrough Awards 受賞です。これまでにも、2022 年に「Next Generation Firewall Solution of the Year」、2021 年に「Unified Threat Management Solution of the Year」、2020 年に「Wi-Fi Security Solution of the Year」をそれぞれ受賞しています。
この賞は、競争の激しい情報セキュリティ市場において、真のニーズに応え、複雑かつ重要な問題を解決し、新たな市場や業界に革命を起こすチャンスをつかんだ画期的な製品、ソリューション、企業に焦点を当てるプログラムです。審査員は、革新性、性能、使いやすさ、機能性、価値、影響力などを、該当企業がどれだけ示しているかを基準に評価します。
ウォッチガードのエンドポイントセキュリティプラットフォームは、非常に簡素ながら、最大限の保護を実現します。独自のゼロトラストアプリケーションサービスは、エンドポイントの継続的な監視、検知、すべてのアクティビティの分類を可能にします。そして、ユーザ、マシン、プロセスの異常な挙動を検知・ブロックします。ほとんどのエンドポイントセキュリティ製品は、既知の悪意あるものはブロックし、疑わしいものについては調査しますが、未知のものについては許可する傾向にあります。結果として、防御を迂回するために急速に変化するマルウェアが、未知のトラフィックを利用してきた際に通過する恐れがあります。
対照的に、WatchGuard EDR と WatchGuard EPDR の製品は、実行可能ファイルをもれなく分類する自動ゼロトラストアプリケーションサービスを備えています。このサービスは、WatchGuard Cloud プラットフォームの特別な機械学習アルゴリズムを利用しており、疑わしい未知のプロセスやアプリケーションをすべて分析し、必要な場合にはウォッチガードの専門家による検証も行っています。自動化されたサービスであるため、セキュリティ管理者は脅威を手動で分類したり、アラート管理を行ったりする必要はありません。ユーザは本当に必要なアラートのみを受け取るため、ゼロトラストモデルの拒否を基本とする姿勢により、優れた保護が実現します。
CyberSecurity Breakthrough Awards プログラムと 2023 年の受賞一覧の詳細はこちらでご覧ください。これからも、ウォッチガードの最新情報や業界での受賞についてお知らせしていきます。