2020 年 11 月 17 日 編集部記事

SC Media が先日発表した、業界最新の強力な統合脅威管理（UTM）プラットフォームの年次レビューで、ウォッチガードの Firebox T80 が SC Labs の「Pick of the Litter（最高製品）」に選ばれ、測定されたすべてのカテゴリで 5 つ星評価を獲得しました。

SC Labs はレビューの中で、ベンダが多層型の脅威対策製品に多くの機能を追加することで UTM 市場は進化してきたと説明し、また「UTM はあらゆる企業にとって、最重要のセキュリティツールセットと考えるべきだ」と述べています。
セキュリティオペレーションを簡素化するウォッチガードのユニークなアプローチについて、SC Labs は以下のように述べています。

WatchGuard Firebox T80 は MSP 向けに特化したセキュリティプラットフォームとして動作し、セキュリティのあらゆる側面を簡素化し、中堅企業でもエンタープライズグレードのセキュリティが利用できるようになります。ウォッチガードは複雑な多層防御のセキュリティサービスをシームレスに提供し、ネットワークトラフィックペイロードをアセンブルする、フレキシブルなサービスの統合に焦点を当てています。

今日のデジタル脅威環境においては、十分な保護を確保するために複数サービスを連携させなければならない場合があります。ウォッチガードは、購入、設定、展開、一元管理を簡素化する製品を提供し、複雑さを解消しています。

レビューでは、ウォッチガードの Firebox T80 はセキュリティの専門家にとって「手頃な価格で高速なパフォーマンスと、広範囲の可視性を提供する、使いやすい UTM 製品」と評価されています。また、「販売前と販売後の両方で、業界最高クラスの24時間無休のサポートも含まれており、顧客とパートナーの満足度を最大化することに注力している」という点でも特に評価されています。このような総合的な評価により、T80 は SC Labsの 2020 年「ベストバイ」も獲得しています。

SC Labs による WatchGuard Firebox T80 のレビュー全文はこちら、製品に関する詳細はこちらをご覧ください。ウォッチガードの最新の情報や業界における評価も、当ブログで引き続き紹介していきます。